Last-modified: 2016-01-06 (水) 19:31:05 (593d)

【シングル・アクション・アーミー】(シングル・アクション・アーミー)

Colt Single Action Army

アメリカのコルト?社が1873年に開発したシングルアクション回転式拳銃
略称「SAA」、愛称「ピースメーカー(Peace Maker)」。
アメリカ陸軍に制式採用された際の制式名は「M1873」。
装弾数は6発。
口径は.45ロング・コルト弾をはじめ、.22口径〜.455口径まで全36種類以上のバリエーションが存在する。

1872年にアメリカ陸軍の採用試験が行われ、陸軍用の7.5インチモデルが最初の生産となる。
1896年からはフレームを強化し、無煙火薬を使用するスモークレスモデルが登場。
1892年にダブルアクション式の「ダブルアクションアーミー」に替わるまで、20年もの間アメリカ陸軍の制式拳銃として活躍した。
1940年には第二次世界大戦のためいったん製造中止となるが、1947年に生産が再開され、これはポスト・ウォー(戦後)モデルと呼ばれている。
多くの西部劇ファンに親しまれ、今なお生産が続けられている。

銃身長の違いによるバリエーションそれぞれに愛称が与えられ、3インチの「シェリブズ」、約4.75インチモデルの「シビリアン」、5.5インチモデルの「アーティラリー(フロンティア)」、7.5インチモデルの「キャバルリー」、8インチ以上(最高14インチ)の長銃身型を総称した「バントライン・スペシャル」等がある。
モデルによって、フロントサイト、リアサイト、ハンマー、シリンダー、トリガーガード等の形状・位置が違うのが特徴。

特許はすでに切れており、コルト社以外からもコピーモデルが発売され、スタームルガー社からは「ブラックホーク」、ベレッタ社からは「スタンピード」、タウルス社からは「ガウチョ」がそれぞれ発売されている。

またこの銃は西部劇にも度々登場し、映画に登場するガンマンの持つ定番の銃でもあった。
目にも止まらぬ抜き撃ち連射、撃鉄をもう一方の手で連打することで高速に連射する「ファニング」、華麗なスピンといった数多くのガンプレイを披露している。

スペックデータ

開発社アメリカ・コルト社
種別回転式拳銃
口径.45口径(約11.43mm)
全長276mm
銃身長140mm
重量1,150g
使用弾薬.45ロング・コルト弾など全36種以上
装弾数6発
作動方式シングルアクション



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