Last-modified: 2011-03-29 (火) 22:04:48 (2400d)

【ゲシュタポ】(げしゅたぽ)

ナチ政権時代のドイツに存在した秘密警察組織。
正式名称は「ゲハイメ・シュターツ・ポリツァイ・アムト(Geheime Staatspolizei Amt、「秘密州警察部」の意)」であった。

1933年、プロイセン州の秘密警察として同州内相のヘルマン・ゲーリングが発足させた。
そして1934年に親衛隊SS)のハインリヒ・ヒムラーとラインハルト・ハインリヒが指導権を握り、1936年に活動範囲をドイツ全域に拡大させた。
また同年にドイツの政治警察部門である「保安警察」の一部局、さらに1939年には国家保安本部の第原匹鵬組された。

第二次世界大戦中にはドイツ軍が占領した広大なヨーロッパ大陸を活動範囲とし、ヨーロッパ中の人々から畏怖された。

任務はドイツ本国又はドイツが併合・占領した地域での反ナチ派、レジスタンススパイなどの摘発、ユダヤ人狩りおよびその移送だった。
このことからゲシュタポはナチ政権の暴力装置として機能した。

捜査手法は深夜から夜明けにかけての予期せぬ突然の逮捕と厳しい訊問や残酷な拷問、そして劣悪な待遇や拘禁で知られ、ヨーロッパ中を恐怖に震え上がらせた。


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