Last-modified: 2016-04-02 (土) 18:41:48 (448d)

【クーガー(戦闘機)】(くーがー(せんとうき))

Grumman F9F(F-9) Cougar.

グラマン社が1950年代に開発し、アメリカ海軍航空隊が運用したジェット艦上戦闘機
1951年9月に初飛行し、1952年に部隊配備された。

F9F「パンサー」主翼後退翼化した改良型である。
また、大型フラップや自動スラット、スポイラーを導入することにより、パンサーの性能を凌ぐ機体となった。

戦闘機型は60年代初めに退役したが、練習機型や連絡機型は1974年まで運用された。
ベトナム戦争では練習機型のTF-9Jが1965年〜67年頃までFAC(前線航空管制任務)に投入されていた。

スペックデータ

乗員1名
全長12.85m
全高3.73m
全幅10.51m
主翼面積31.3
空虚重量5,382kg
全備重量9,116kg
最大離陸重量11,232kg
エンジンP&W J48-P-8A?ターボジェット推力38kN)×1基
飛行速度1,041km/h
航続距離1,690km
実用上昇限度12,800m
上昇率29.2m/s
固定武装イスパノ・スイザAN-M3 20mm機関砲×4門(弾数190発)
AN-M3 20mm機関砲×2門(F9F-8T)
兵装1,000ポンド(454kg)爆弾×2発
5インチ(127mm)ロケット弾ポッド×6基
AIM-9「サイドワインダー」AAM×4発


バリエーション(カッコ内は生産機数)

  • F9F-6(F-9F)(646機):
    F9F-5を基に後退翼とした型。

  • F9F-7(F-9H)(168機):
    J33-A-16Aエンジン搭載型。

  • F9F-8(F-9J)(662機):
    胴体延長などを行った改良型。

  • F9F-8P(RF-9J)(110機):
    非武装の写真偵察機型。武装以外はF9F-8と同じ。

  • F9F-8T(TF-9J)(400機):
    練習機型。


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