Last-modified: 2019-08-15 (木) 20:25:52 (96d)

【クーガー(戦闘機)】(くーがー(せんとうき))

Grumman F9F(F-9)"Cougar(クーガー)"

グラマン社が1950年代に開発し、アメリカ海軍航空隊が運用したジェット艦上戦闘機
1951年9月に初飛行し、1952年に部隊配備された。

F9F「パンサー」主翼後退翼化した改良型である。
また、大型フラップや自動スラット、スポイラーを導入することにより、パンサーの性能を凌ぐ機体となった。

戦闘機型は60年代初めに退役したが、練習機型や連絡機型は1974年まで運用された。
ベトナム戦争では練習機型のTF-9Jが1965年〜67年頃までFAC(前線航空管制任務)に投入されていた。

スペックデータ(F9F-6/F9F)

乗員1名
全長12.47m
全高3.76m
翼幅10.52m
主翼面積27.87
空虚重量5,209kg
全備重量7,368kg
最大離陸重量9,525kg
燃料容量3,480L(919 US gal)
エンジンP&W J48-P-8A?ターボジェット×1基
推力32.2kN(7,250lbf)
最高速度1,051.9km/h(全備重量時)
巡航速度870.4km/h
航続距離1,500km(追加タンク無し)
実用上昇限度13,564m
上昇率34.3m/s(全備重量時)
翼面荷重300.3kg/
固定武装イスパノ・スイザAN/M3 20mm機関砲×4門(弾数190発)
AN/M3 20mm機関砲×2門(F9F-8T)
兵装1,000ポンド(454kg)爆弾×2発または500ポンド(227kg)爆弾×2発
HVAR 5インチ(127mm)ロケット弾×6発
AIM-9「サイドワインダー」AAM×4発


バリエーション(カッコ内は生産機数)

  • F9F-6(F-9F)(646機):
    F9F-5を基に後退翼とした型。

  • F9F-7(F-9H)(168機):
    J33-A-16Aエンジン搭載型。

  • F9F-8(F-9J)(662機):
    胴体延長などを行った改良型。

  • F9F-8P(RF-9J)(110機):
    非武装の写真偵察機型。武装以外はF9F-8と同じ。

  • F9F-8T(TF-9J)(400機):
    練習機型。


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