Last-modified: 2023-09-23 (土) 12:22:35 (3d)

【ガルフストリーム検(がるふすとりーむふぉー)

Gulfstream .

アメリカのガルフストリーム社が1980〜2000年代に開発・生産・販売していた双発ビジネスジェット機
1985年に原型機が初飛行し、2002年まで生産された。

機体は前作のガルフストリームと同様、後退角をつけた主翼T尾翼をつけたレイアウトをしており、エンジンは後部胴体に2基装備している。
ただし、主翼の構造は見直され、複合材の使用により軽量化がなされている。
水平尾翼も拡大され、操縦安定性が改善された。
また、胴体も1.4m延長され、キャビン容積も拡大している。

改良型として「-SP」「G300」「G350」「G400」「G450」が作られ、2002年の生産終了までに500機以上が生産された。

主な運用国

  • アメリカ
    • アメリカ軍(五軍共通のVIP輸送機として「C-20F/G/H/J」の名称で運用)
    • アメリカ海洋大気庁(気象観測機(ハリケーンハンター)として独自改修機を1機運用)
  • ブルネイ
  • ボツワナ
  • コートジボワール
  • チリ
  • エジプト
  • インド
  • アイルランド
  • ヨルダン
  • マレーシア
  • メキシコ
  • オランダ
  • パキスタン
  • サウジアラビア
  • スウェーデン
    • スウェーデン国防電波局(SIGINT機としてS102B『コルペン』の名称で運用)
    • スウェーデン空軍(VIP輸送機として「TP102」の名称で運用)
  • トルコ
  • ウガンダ
  • ベネズエラ
  • 日本
    • 航空自衛隊(「多用途支援機U-4」の名称で5機運用*1
    • 国土交通省航空局(飛行検査機として2機運用*2

スペックデータ

タイプGG-SPG350G450
乗員2名
座席数14〜19席19席(最大)
12〜16席(通常)
全長24.92m27.23m
全高7.45m7.67m
翼幅23.72m
翼面積88.3
空虚重量16,103kg19,368kg19,504kg
最大離陸重量33,203kg33,838kg32,160kg33,838kg
エンジンターボファン×2基
ロールス・ロイス テイ611-8ロールス・ロイス テイ611-8C
推力61.6kN(13,850lbf)
最高速度マッハ0.88
巡航速度マッハ0.80〜マッハ0.85
航続距離7,815km7,038km8,056km
実用上昇限度13,716m


バリエーション


*1 当初は9機調達予定だったが、5機で調達を終了している。
*2 2017年〜2018年にかけて退役している。

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